これはセレスターラに伝わる「リプアラ」のおとぎ話で、 今回の企画全体のモチーフとなっています。 「Lip-Aura」は造語です。 前作「月追いの都市」の花ひらく蒼天という曲と冊子のほうにも出てきている 「リプアラ」という幻覚を誘う蒼い花のことです。
ちょっとページの割に字数が多くてつめつめな感じになってしまったのですが、 ここと後ろの歌詞ページは二色刷りです。絵本チックなページにしたくて雰囲気を変えてみました。 本当は紙替えをしたかったのですが、締め切りが早(強制終了)



作品全体の構成上、「月追いの都市」では 具体的に語ることのできなかったボーカルCDパートの キャラ(リゼルとソフィア)を動かしたかったのと、 サーディンのその後に触れたかったという目的が果たせて個人的には満足です。
この話の中でサーディンが描いている絵がパッケージ裏の蒼い花と少女でして、CDのほうでも歌われています。 また、漫画でも小説でも登場する手記は「月追いの都市」の冊子(花ひらく蒼天)内容そのもの+白抜きの文章です。興味のある方はチェックしてみてください。



シングル収録の一曲目。 冊子パートのサーディンが伝えたかったことという設定を元に作った歌です。 「月追いの都市」内の楽曲は全て「エルシアが歌った未来」かつ「リゼルが聞いた歌」 という隠し裏設定があったため、前回は入れることができませんでした。

勝手に妄想再生される脳内アニメーションを書き留めるように詞をつけた後、 頂いた編曲に更にぐっときてしまったので歌詞をほんの少し前向きに修正しました。 空乃さんが描いてくれたパッケージのイラストからもイメージを貰っています。 一緒に作っている相手の影響を受けて、物語が脳内のオリジナルから変わっていくというのは コラボならではですよね。 こういった化学変化を起こしたくてコラボサークルをしているのでとても幸せです。



こちらは物語を語る楽曲にするために歌詞で遊ぼうとしたのですが どうもしっくりこなくて全没にし、結局「月追いの都市」の楽曲のように 造語コーラス詞に意味を持たせて日本語と絡ませるという形に収まりました。 霜月さんのコーラスワークが大好きなのでこの作り方はお気に入りです。 この曲に関しては裏に色々詰め込んだので沢山語りたいのですが、 本編を作ってからのほうがうまく説明できそうです。(すみません)

ちなみにこの歌詞に合わせて「紐解く」形にしたかったために 今回はああいうパッケージを考えました。 ああでもないこうでもないと展開図とサンプルをやりとりして頂いた印刷会社さんには 大変お世話になりました。










今回は「月追いの都市」の外伝という位置づけで制作しました。 歌や冊子は他作品や今後の展開とリンクしているので 一緒に楽しんで想像などして頂けたら幸せです。

次のこういった新規作品のコラボレーション企画はADV形式のノベルゲーム(仮)「捻子巻く月(仮)」になると思います。 これからもラグクーア世界を描きながら自分たち的新しいことに挑戦していくつもりなので 、ふと気が向かれたらまたtieLeafにお付き合い下さいませ。


ここまでお読み頂きましてありがとうございました。
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