![]() 「月追いの都市」の外伝的な位置付けになるこの作品。 音的にどう外伝っぽさ、関連性を持たせるかというところに凝れるのがシリーズモノの面白さですよね。 というわけでこの曲は新曲でありながら、「月追いの都市」アルバムの中の楽曲のフレーズをところどころに散りばめてあります。気付いた方もいらっしゃるかもですがせっかくライナーなのでネタバレしちゃいますね。 (反転ここから) 1番後の間奏の拍子が5拍子に変わるところは”花ひらく蒼天” のメロディを、その後入ってくるヴァイオリンのフレーズは ”月追いの都市”のメロディを一部引用して、2つの曲のメロディが 絡むように作ってあるのが大分コダワリです!! (反転ここまで) 編曲面でも楽器収録からミックスまで立ち会いながら、MANYOさんと色々 意見を交えつつ深く作っていけたので私自身すごく勉強になった 作品でした。ミックスバランスの細かいトコロまで好みを追及させて もらって拘れたので、音のトータルバランスも含めて世界観を表現 すること、を意識することのできた作品になったと思います。 うーん、音楽してる!っていう実感があってホント楽しかったなあ。 ![]() この曲は日山さんと、物語をこめる楽曲にしようと話し合って 次々に展開していって元に戻らない系の曲にしようといっていたので 展開が特殊な曲になっています。歌詞を付けるのが大変そうでした(笑) この曲のこだわりはなんといってもコーラスフレーズと主メロの 歌詞の絡み合いですね。日山さんが頑張ってくれましたが 個人的にコーラスの造語の意味と日本語の意味が両方合わさって 成立する歌ってのが大好きなので、それが果たせて満足です(´∀`*) そういえば私がよく陥るんですが、どうもシーンBGMを作ってるような 気持ちで曲を作ることが多いので、メロディを作ってから「これ 息継ぎポイント考えなきゃ…」と気付いて、文字のあてはめ方とかに 結構融通きかせてもらいました(笑) 情景がイメージできるようにコーラスの空気感はミックスのときに すごく拘った気がします。「なんかもっとこう風と共に聴こえて くるカンジがいいんです!」とか訳のわからない注文に対応してくれた MANYOさんは心の広い人ですw |